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放射線科(検査部門)

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放射線科(検査部門)のご紹介

当院は地域の二次救急を担う急性期病院として、一般撮影(レントゲン撮影) ・CT・MRI血管撮影等の検査を24時間365日体制で対応し救急医療をサポートしています。 放射線科では、診療放射線技師が検査を実施し、常勤の放射線科専門医(画像診断医)が主にCTやMRI検査等の画像診断(読影といいます)を迅速かつ正確に行い、その結果を読影レポートとして、主治医に報告しています。 そして、他の医療スタッフとコミュニケーションを図り、最新の医療機器や精度の高いデーターをもって質の高い診療の支援ができるよう日々研鑽を重ねています。また、患者様との対話を大切にしながら、安心・安全な検査が提供できるよう努力しています。

放射線科スタッフは、放射線科専門医 常勤1名・非常勤6名、診療放射線技師 15名、事務 3名 です。女性技師が5名在籍しており、マンモグラフィ等、女性の方も安心して検査を受けていただけます。(2017年9月現在)

平成28年度業務件数

 平成28年度
件数月平均
CT 11,645 970
MRI 6,754 563
マンモグラフィ 5,472 456
一般撮影 49,271 4,106
血管撮影 207 17
透視・造影 5,500 458
骨密度 786 66

 

設置装置・機器のご紹介、並びに施行検査・処置・治療のご紹介

現在、当院には次の様な装置が設置されております。

血管造影装置
シーメンス製 フラットパネル血管撮影装置「Artis zee BA Twin」

MRI
  • バイプレーン血管撮影装置
  • 脳血管内治療・頸動脈ステント留置術(CAS)
  • 心臓カテーテル・PCI
  • 肝動脈化学塞栓療法(TACE)

MRI
東芝メディカル製 1.5TMRI装置

MRI
  • Pianissimo搭載(電磁コイルの振動音であるMRI特有の騒音を90%カット)
  • 全身のMRI検査
  • 全身の造影・非造影MR-Angio検査(血管描出)
  • MRCP・MRU等造影剤を使わずに管腔臓器を描出
  • 超高速撮像技術(EPI)による超急性期脳梗塞の検出
  • 各種MRI検査施行

CT
GEヘルスケア・ジャパン製 64列マルチスライスCT「Revolution EVO」

最新の64列マルチスライスCT(GE社製 Revolution EVO)
  • 2015年12月導入
  • 1回転最速0.35秒で0.625mmの断面像を64枚収集
  • 広範囲の検査部位を高速でスキャン
  • 最新の画像処理技術による心臓CT、大腸CT検査
  • 64列マルチスライスCT臨床画像
 

DR/DSA
島津製作所製 直接変換方式FPD搭載フルデジタルCアーム型多目的X線透視撮影装置

DR/DSA
  • 消化管造影検査から血管造影検査までデジタル処理により最適・最高画質の画像を提供
  • 各種透視造影検査・治療施行
    • 消化管・泌尿器・婦人科疾患等検査・治療
    • PTCD等外科的検査・治療
    • ERCP等透視下内視鏡検査
    • 整形外科造影検査

ワークステーション(画像処理用)
アミン社製 画像処理専用ワークステーション

  • MRI・CT のデータを元に高度な画像処理を高速で実施
  • 骨3D画像
  • CT・MRI3D血管画像

骨密度測定装置
HOLOGIC社製

骨密度測定装置
  • DEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)
  • 腰椎/大腿骨近位部の骨密度測定

乳房X線撮影装置(マンモグラフィー)
GEヘルスケア・ジャパン製「Senographe Pristina」

    
マンモグラフィ
  • 乳房X線検査施行
  • 横浜市乳がん検診実施
  • 精中委健診マンモグラフィ認定診療放射線技師の資格を持った女性技師が撮影実施
 

一般X線撮影装置
日立製作所製

単純X線単純X線

フラットパネルディテクタ(FPD)
KONICA MINOLTA製「Aero DR」
富士フィルムメディカル製「CALNEO Smart」

フラットパネルディテクタ(FPD)の導入により、より低被ばくで高精細な画像を得ることができるようになりました。
また、当院は2009年2月1日よりフィルムレス運用(PACS)を開始しており、診療はフィルムではなくコンピュータ画面によるモニター診断となっております。

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放射線科からのお知らせとお願い

検査の順番について

当放射線科では、予約検査(CT・MRI・胃透視・注腸・腎盂尿管撮影等)は予約をお受けした順番に、それ以外の検査は受付順に検査を実施しております。
多少お時間がかかる場合もございますが、そのまま少しだけお待ち下さい。
また、当院は横浜市二次救急拠点病院に指定されているため、緊急の検査・処置や状態の悪い患者様の検査が入った場合は、順番が代わる場合もあります。予めご了承下さい。
ご気分の悪い方は、遠慮なく病院スタッフまでお声をお掛け下さいませ。

安全な検査のためのお願い

それぞれの撮影室内は、法令で定められた放射線管理区域となっています。スタッフからの指示があるまでドアは開けない様にお願いいたします。忘れ物などがある場合は放射線科受付までご連絡下さい。
当放射線科では可能なかぎりX線被ばくを少なくする様に心掛けております。特に小さなお子さまの検査の場合、少しでも安全に検査をするためにご両親様もしくはお付き添いの方にお手伝いいただく事もあります。ご協力よろしくお願いいたします。

MRI検査をお受けになる患者様へ

MRI検査をお受けになる患者様で、補聴器・人工内耳・マグネット(磁石)固定式義歯(入れ歯)・コンタクトレンズをご使用の方は、検査前に担当医師又はMRI担当技師・看護師に必ずお申し出下さい。

最新型の補聴器の中には、非常に小型で外耳孔(耳の穴)の中に完全に入ってしまい金属探知器にも反応しない物もあります。一度MRIの中に入りますと、その補聴器は壊れてしまい、修理をしないと使用できなくなってしまいます。御本人様には大変なご不便をおかけする事になってしまいますので、必ずお申し出下さい。
義歯に関しては、はずせる場合は検査前にはずして頂きますが、マグネット(磁石)で固定するタイプの場合は、専門の歯科医師でないとはずせません。また、はずさずにMRIの中に入りますと、MRI自体も故障してしまいますし、何よりも患者様ご自身が“やけど”をしたり、せっかく合っていた入れ歯がずれて合わなくなってしまう可能性があります。
安全で苦痛のない検査ができます様に細心の注意を払っておりますので、どうぞ皆様の御協力をお願いいたします。

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放射線被ばくについて

被ばくの低減

我々放射線技師は常に最適な撮影線量管理、撮影技術の向上、毎日の機器の点検・管理により少しでも被ばく線量を低減する様努力しています。
放射線(X線)検査による被ばく線量は、体型・撮影をする部位・撮影方法・撮影目的、またX線を照射する面積(照射野)によって大きく変化します。また、胸部・腹部X線撮影や、消化管の造影検査の様にフォトタイマー(自動照射時間)によって照射線量を制御する検査では、同じ体型でも被ばく線量はまったく異なります。当放射線科では、照射野を可能な限り小さく絞り不必要な部位に照射しない様に、また、CTでは必要最小限のスキャン範囲の設定をする様に心掛けています。

当院でのいろいろな検査の被ばく線量(新規)

単純撮影(レントゲン)
撮影部位mGy
頭部 0.022
頚椎 0.028
胸椎 0.352
腰椎 0.222
胸部(成人) 0.024
胸部(新生児) 0.018
胸部(小児) 0.024
腹部(成人) 0.099
腹部(新生児) 0.054
腹部(小児) 0.16
骨盤 0.51
股関節(成人) 0.458
股関節(小児) 0.026
大腿骨 0.052
膝関節 0.0006
足関節 0.0002

(PCXMCによる)

透視造影特殊検査
撮影部位mGy
上部消化管検査(胃) 8.95
注腸検査(大腸) 29.59
経皮経肝胆道ドレナージ 7.82
子宮卵管造影 2.62
腹部血管造影(TAE) 54.13
頭部血管造影 14.64

(PCXMCによる)

CT
撮影部位mSv
頭部(脳) 1.5
頭部(小児 脳) 0.82
眼窩・副鼻腔 0.81
聴器 5.4
頭部CT-Angio 2
頚部 3.6
胸部 6.4
胸部(健診) 3.8
腹部(上腹部スクリーニング) 6
骨盤部 11
胸部~骨盤部 21
腹部(全腹部スクリーニング) 16
肝臓Dynamic-CT 5.3
膵臓・胆嚢Dynamic-CT 6
腹部大動脈CT-Angio 15
下肢動脈CT-Angio 15
頚椎 2.9
腰椎 7.3

(ImPACTによる)

※PCXMC・ImPACT:撮影装置・撮影条件等から被ばく線量・散乱線量等を計算するアプリケーション

1年間に受ける自然放射線量(世界平均)
宇宙線 0.38
大地 0.46
空気中のラドン等 1.33
食物 0.23
2.40mSv