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脳神経センター

センター長のご挨拶

脳神経センター長・脳神経外科部長 野田 昌幸

脳は繊細な臓器で、脳が損傷してしまうと、その部位によっては小さな病変でも身体機能(手足や顔面の動きなど)や高次脳機能(記憶力、理解力、注意力など)に障害を遺してしまいます。 

脳の病気になると自立した生活が成立しなくなってしまう可能性があり、人生においてその損失は計り知れません。数年前のデータでありますが、高齢者の体力は年々向上しているという報告があります。また、70歳を超えても仕事をしたい、生涯現役で働きたいという方は増加傾向にあります。

健康寿命を長く保つためには、脳の病気の被害を最小限に抑えて社会復帰につなげたり、再発を含めた病気の発症予防に努めることが大切です。

当院では脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)を中心に、脳腫瘍、頭痛、めまいなどの治療に対応しております。また、脳梗塞の原因となる頭蓋内や頚部の動脈狭窄症、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤、血管の異常(脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻)などの予防治療にも対応いたします。

また低侵襲な脳血管内治療、神経内視鏡手術にも対応が可能です。しかし、当院での対応が困難と判断した場合は、責任をもって適切な高度医療機関に紹介いたします。

当院には、横浜市をはじめ、大和市、相模原市、町田市など多くの方々に受診していただいています。今後も周辺の医療機関との連携を密にして、皆様の健康寿命維持に貢献できる存在であり続けられるよう対応して参ります。

特徴・特色

「脳卒中・脳血管障害」「頭部外傷」は脳神経外科医全員が適切に対応しています。

症状・疾患・治療紹介

当院では主に下記疾患について扱っております。
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
てんかん、けいれん発作
頭部外傷

医療機器

1)高性能多断層CT装置(造影剤を用いた検査)

脳血流の状態、小さな脳動脈瘤、頸動脈や脳血管の狭窄の程度がわかります。また、脳の血流検査も行えます。

2)高磁場MRI装置

拡散強調画像(Diffusion Weighted Image、DWI)では脳梗塞の病巣を早期に発見できます。当院での脳梗塞急性期の診断は、夜間・休日も含め基本的にMRIで行っており、t-PA静注療法も適切に行えます。

3)MRI特殊撮影

・トラクトグラフィー     
手足を動かす運動神経などが脳内のどこを通過しているかをみることができます。主に脳腫瘍の術前検査として行っており、合併症の無い脳腫瘍摘出術に心がけています。   
・MRS(MRスペクトロスコピー)     
細胞や組織の物質代謝などをみることで、脳腫瘍、脳膿瘍、脳虚血、変性疾患の診断に有効です。

4)ニューロナビゲーションシステム

手術の進行状況や、脳腫瘍と正常脳との位置関係を画面に映し、より安全な手術を支援する最新システムです。

5)ソノペット(超音波吸引装置)

脳腫瘍を超音波で粉砕し吸引除去する装置で、ニューロナビゲーションシステムと連動させることで脳腫瘍の摘出を安全確実に行えます。

6)術中超音波断層装置

脳腫瘍などの術中診断に有用です。

7)高性能手術用顕微鏡

通常の顕微鏡手術の他に、以下の薬剤を用いた手術にも対応しています。
・ICG(インドシアニングリーン)     
脳血管の手術(脳動脈瘤クリッピング、バイパス手術)の際に、血流のある脳血管を白く光らせる注射薬で、重要な脳血管を閉塞させないため、またバイパス血管の血液の流れを確認するために使用します。   
・5-ALA(5-アミノレブリン酸)     
特に悪性の脳腫瘍の細胞や組織を赤く光らせる薬剤で、脳腫瘍の摘出手術の際に使用します。この薬剤を用いることで、脳腫瘍の摘出率が飛躍的に向上し、その後の経過も比較的良好になっています。

8)脳血管内治療のための脳血管撮影装置

シーメンス社製の最新の脳血管撮影装置を設置しています。通常の脳血管撮影の他に、脳血管内治療(頸動脈ステント留置術、脳動脈瘤コイル塞栓術)も可能です。

9)脳神経外科手術中のモニタリング装置

各種脳神経(運動神経、顔面神経、聴神経など)の活動を手術中に持続的に検査し、術後の合併症を最小限にするために用います。

脳神経センターからメッセージ

脳神経外科医師を中心に、当センター職員全員が心がけていることです。まず第一に、標準的な診療レベルを維持しながらも、更にそれ以上の診療を提供できるように日々努力しています。
また、脳神経疾患になられた患者さまには、満足して頂ける診断や治療を提供できる事はもちろんですが、落ち着いて入院生活ができることもとても大切なことですので、そのような環境作りを心がけています。スタッフは皆明るく、仕事熱心、勉強熱心で、一人一人が皆様に信頼される大人の医療人となる事を目標に日々努力しており、その上で全員でチーム医療に取り組んでいます。
更に、他院で治療困難といわれた疾患に対しても、チーム全員が力を合わせて診療に取り組んでおり、その成果も出ています。
◎患者さま、および近隣の医療機関の先生方は、脳神経外科疾患でお困りの際には、一度当センター医師にご相談頂けましたら適切に対応させて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。

診療実績

2019年度 2020年度 2021年度
脳血管疾患手術   136 188 149
開頭手術 29 36 27
脳動脈瘤ネッククリッピング術 24 34 25
脳動静脈奇形摘出術 5 2 2
血管内手術   100 124 104
経皮的脳血栓回収術 53 50 52
経皮的脳血管形成術 3 28 10
脳動脈瘤コイル塞栓術 22 18 13
内ステント併用 7 8 6
頭蓋内動脈形成術 3 2
経皮的頸動脈ステント留置術 18 22 23
脳動静脈奇形・硬膜動静脈瘤塞栓術 3 3 4
鎖骨下動脈拡張術 1
その他手術 7 28 18
植込型心電図記録計移植術 5 15 4
体外ペースメーキング術 2 13 14
腫瘍系疾患手術    29 17 26
脳腫瘍摘出術 24 13 20
頭蓋骨腫瘍摘出術 1
脳血管塞栓術 4 4 6
頭部外傷手術    105 126 103
脳内血腫除去術 開頭 21 26 20
内視鏡下 11 6 7
硬膜下血腫除去術 7 8 2
硬膜下血腫穿孔洗浄術 55 71 65
硬膜外血腫除去術 1 1
脳室ドレナージ術 10 14 9
 その他の手術   59 52 54
水頭症手術 シャント 22 15 22
脳室穿破 1 1 2
微小血管減圧術 1 4
減圧開頭術 12 10 12
頭蓋骨形成術 13 12 10
脳膿瘍排膿術 3 2
硬膜外膿瘍排膿術 1
脊髄ドレナージ術 7 9 6
総計 329 383 332

野田 昌幸

のだ まさゆき

役職 脳神経センター長 脳神経外科部長
資格

日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管治療学会専門医
日本神経内視鏡学会技術認定医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)

メッセージ 2016年4月より脳神経外科に勤務することになりました。過去には主に脳血管障害、脳腫瘍を中心に診療して参りました。主に開頭手術をした患者さんの診療を行っていましたが、ここ4年間は脳血管内治療の診療に従事する機会も増え、脳血管内治療の専門医を取得いたしました。血管内治療と開頭手術にはそれぞれの利点や欠点がありますので、患者さんにとって有益な治療法を提供・選択していただけるよう、今後も地域医療に貢献していきたいと考えています。 よろしくお願いいたします。

野中 大伸

のなか もとのぶ

役職 医長
資格

日本脳神経外科学会専門医・指導医

日本脳卒中学会専門医・指導医

脳卒中の外科学会技術認定医

日本神経内視鏡学会技術認定医

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

臨床研修指導医

海老原 研一

えびはら けんいち

資格

日本救急医学会 救急科専門医

脳神経外科

午前

野田昌幸

  • 脳・血管内治療

佐々木貴夫

担当医

野田昌幸

  • 脳・血管内治療

野中大伸

第2・4野田昌幸
小林敦

山田翔大

日医大

富田恵美

髙橋香

海老原研一

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午後

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担当医

第4鈴木龍太●

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●医師が指示した患者様のみ予約可

外来受付時間外も救急外来で診察可能です。

休診・代診情報

  • 2024/6/21(金) 午前 脳神経外科 海老原医師 休診
  • 2024/7/27(土) 午前 脳神経外科 小林医師 休診
  • 2024/9/24(火) 午前  脳神経外科  青木医師  休診
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