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休診日
日曜日・祝日・12月30日~1月3日
整形外科は、首から足先までの運動器、骨・筋肉・靭帯・神経の外傷や疾患を診察し専門的な治療を行います。
患者さんの苦痛を可能な限り早期に緩和させ回復させる事を目標として治療を行っています。手術の待期期間を短くし、低侵襲な手術を行い早期回復を目指します。リハビリが長期に必要な患者さんは、当院の回復期リハビリ病棟でしっかりリハビリをしたうえで退院を目指すことも可能となっております。地域の開業医の先生や大学病院などの高次機能病院と連携をとり患者さんにとって最適な治療を選択し行っています。
当院整形外科の常勤医は、整形外科専門医として経験を積んだ医師が外来・入院診療にあたっており、各医師がそれぞれ専門分野で治療を担当しています。
交通事故の患者さんや転倒など外傷がある患者さんは、外来でレントゲン撮影や必要があればCT/MRIなどの精密検査を行い、診療・治療を行っています。骨折で手術が必要な患者さんには、患者さんの苦痛を早期に取り除くためなるべく早期に低侵襲な手術を行うことを心掛けています。また装具療法やリハビリ療法なども力をいれて行っています。
採血や骨密度測定(Dexa法)を用い患者さんの状態を把握し、内服や注射療法など患者さんと相談の上、治療を行っています。
大学病院で多くの経験をつんだ、脊椎外科医2人体制で診療を行います。頸椎椎間板ヘルニア・頚髄症・胸髄症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・化膿性脊椎炎・脊椎破裂骨折・脊椎偽関節など頸椎~腰椎までの神経疾患を治療しております。内服やリハビリ加療などで症状が改善しない患者さんや、麻痺や膀胱直腸障害など経過を見ていると障害が残ってしまうような場合は、患者さんをよく診察し、MRIなどの画像を照らし合わせ、患者さんとよく相談した上で低侵襲な手術治療を行っています。
(脊椎担当 川村・安原→外来担当医表はこちら)
臼蓋形成不全、変形股関節症、大腿骨頭壊死等の股関節疾患に対する治療を行っております。投薬のみでは疼痛管理が難しい患者様に超音波下の股関節注射やリハビリテーションによる運動療法指導などを行っています。手術療法は主に人工股関節全置換術を行っております。
大学病院の人工関節センターで様々な症例に対する執刀経験を積んでいるため、アプローチ方法や機種などは、ご年齢や骨形態に応じた選択肢を多く持っており、患者さま一人一人にあった人工関節を行います。
また簡易ナビゲーションも併用しており、ロボットに劣らない正確な人工関節の設置を行います。
(人工関節担当 葛西→外来担当医表はこちら)
膝の痛みや変形に対して人工関節置換術、関節温存膝周囲骨切り術を行っております。変形が軽度の場合は関節温存の骨切り術が適応となり、経過が良ければ正座や諦めていたスポーツ活動(テニス、マラソン、登山など)が行えるようになる場合もあります。変形が強い場合には人工関節置換術が適応となります。日常生活に困らないような可動域の獲得を目指して手術を行います。スポーツ障害による半月板損傷、前十字靭帯断裂を中心とする靭帯損傷に対して関節鏡視下の手術を行っております。
(膝関節担当 佐々木→外来担当医表はこちら)
膝の人工関節を担当しております。変形の強い患者さまから関節面一部に限局した関節症などの患者様の状態に応じて使用する人工関節選択いたします。個々に応じた最適な治療を提供できるよう努めております。お困りの方は是非ご相談ください。
(膝関節担当 葛西→外来担当医表はこちら)
腱板断裂、反復性肩脱臼に対して関節鏡視下で低侵襲に手術を行っております。肩関節の疼痛・挙上困難など日常生活に支障をきたすような変形の強い患者様には御年齢・適応を考慮して人工肩関節置換術を行っております。また凍結肩に対しては、外来診察室で神経ブロックを行った後に、関節包を破断する非観血的関節授動術(サイレントマニュピレーション)を日帰り行っております。
(肩関節担当 佐々木→外来担当医表はこちら)
減量、生活習慣の改善やご自身で行うリハビリの指導などを行い、それでも症状が改善せず日常生活に支障がある場合には手術的治療を考慮します。また、骨折などの外傷においては、なるべく早く適切な治療を行い、機能障害が残らないように治療しています。
手術にあたっては安全、確実を第一とし、合併症のないよう最大限配慮、痛みのコントロールも積極的に行います。病院側の都合を押し付けるのではなく、患者様のご希望を伺い、患者様ご自身が納得して治療を受けられるよう、対応いたします。
術後に患者様に様々な制限をかける病院も多いのですが、正確な手術により、なるべく患者様に制限をかけず、普通の日常生活を快適に送ってもらえるように治療しています。
早期退院ご希望の方には、術後一週間以内の退院も可能です。また、高齢でしっかりリハビリをしたい患者様にはそのご要望に応じることが可能です。病院の都合を一方的に押し付けるのではなく、患者様のご希望を伺って一人一人に適した治療を提供させていただきます。
入院・手術が必要な外傷の患者様は、地域医療連携室を通じて是非ご紹介くださいませ。
(地域医療連携室 TEL:045-984-6216)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
脊椎手術 | 33 | 25 | 30 | |
腰椎 | 26 | 22 | 25 | |
胸椎 | 2 | 3 | 1 | |
頚椎 | 5 | 4 | ||
骨折観血的手術 | 303 | 221 | 258 | |
鎖骨 | 11 | 11 | 13 | |
上腕骨 | 髄内釘 | 18 | 4 | 1 |
その他骨接合 | 2 | 3 | 11 | |
前腕骨 | 骨接合 | 66 | 42 | 46 |
鋼線固定 | 1 | |||
手・手指 | 骨接合 | 1 | ||
鋼線固定 | 7 | 7 | 4 | |
大腿骨 | 人工骨頭挿入 | 76 | 63 | 61 |
髄内釘 | 83 | 52 | 86 | |
その他骨接合 | 2 | 5 | 4 | |
骨切除術 | 1 | |||
膝蓋骨 | 骨接合 | 6 | 4 | 6 |
下腿骨 | 髄内釘 | 3 | 2 | 1 |
その他骨接合 | 15 | 24 | 20 | |
足 | 骨接合 | 7 | 2 | 3 |
肘関節内 | 5 | 1 | 1 | |
足関節内 | 1 | |||
偽関節内手術 | 1 | 1 | ||
前腕 | 1 | |||
下腿骨 | 1 | |||
骨折非観血的手術 | 44 | 49 | 21 | |
抜釘手術 | 46 | 30 | 43 | |
関節脱臼観血的手術 | 1 | 1 | ||
股 | 1 | 1 | ||
関節脱臼非観血的手術 | 29 | 34 | 29 | |
骨移植術 | 32 | 15 | 23 | |
人工関節置換 | 42 | 7 | ||
股 | 18 | 1 | ||
膝 | 24 | 6 | ||
関節内掻爬・洗浄術 | 1 | 1 | 2 | |
股 | 1 | 1 | ||
膝 | 1 | 1 | ||
手根管開放手術 | 2 | |||
アキレス腱断裂手術 | 2 | 2 | 2 | |
総計 | 534 | 386 | 410 |
川村 耕平
かわむら こうへい
役職 | 部長 |
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資格 | 日本整形外科学会専門医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由) |
安原 和之
やすはら かずゆき
役職 | 副部長 |
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資格 | 日本整形外科学会専⾨医 ⽇本整形外科学会脊椎脊髄病医 ⽇本整形外科学会認定リハビリ医 ⽇本体育協会スポーツ医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由) |
葛西 亨
かさい とおる
役職 | 医長 |
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資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由) |
佐々木 崇博
ささき たかひろ
役職 | 医長 |
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資格 |
日本整形外科学会 整形外科専門医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由) |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 |
川村耕平 |
佐々木崇博 |
佐々木崇博 |
葛西亨 |
安原和之 |
第1・5柴田直哉 第2・4田澤諒 第3庄司真太郎 |
安原和之 |
古屋智之 |
古屋智之 |
古屋智之 |
上野岳暁 |
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葛西亨 |
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午後 |
担当医 |
古屋智之 |
川村耕平 |
担当医 |
上野岳暁 |
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