患者様が病院にかかる時、何科にかかればよいのかわからないこともしばしばあるでしょう。そんな時に一般内科に受診いただきます。診察のうえで何科にかかることが適切であるかを医師が判断致します。当院に担当科がない場合には他院に宛てて紹介状を作成することもできます。当院の専門科医師と協力して患者様のお役に立てるように努めて参ります。
一般外来では主に生活習慣病(高血圧、脂質代謝異常症、軽症糖尿病など)に対する外来診療をおこなっています。
いずれの疾患もかならずしも典型的な症状が出るとは限りません。肝心なことは軽症のうちから発見し定期的に通院していただき合併症(狭心症や脳梗塞、動脈硬化症など)の発症を抑えることです。そのために人間ドックや市の健診を定期的にうけることをお勧めします。そこで疾患が見つかれば放置せずに内科受診してください。定期的に通院することでしらぬ間に重症化することも防ぐことができるでしょう。
また薬による治療だけではなく普段の食事の内容など振り返るために管理栄養士による栄養指導なども組み合わせることで負担となる医療費を軽減することも可能でしょう。救急病院として機能すると同時に重度の病気に進行する前に気づくことも内科として重要と考えます。
上記のように一般内科では様々な疾患に対して対応しています。ただし当院には併設していない科、たとえば耳鼻科、小児科、形成外科、精神科など多数存在します。
せっかく来院いただいたけれど上記の科が受けられないために再度他院にご足労いただくのは心苦しいため、受診の前に一度当院受付にお電話でご連絡下さい。その時点で対応できない科の疾患が疑われる場合には担当の職員が他院への受診をご案内致します。
医師名 | |
---|---|
院長 向井 惠一 |
|
副院長 兼内科部長 堀地 直也 |
|
部長 森 啓 |
|
部長 宮城 司 |
|
副部長 小澤 哲二 |
|
医長 松本 真 |
|
医長 佐々木 大輔 |
|