超音波検査士とは日本超音波医学会が認定する資格制度です。進歩する超音波技術を活用して、検査技術を向上させ、医療に貢献していく検査技師を育成することを目標にした資格で、体表臓器・循環器・消化器・泌尿器・産婦人科・健診・血管の7領域があります。
当院の超音波センター(生理検査室)スタッフの多くは、それぞれの専門領域の認定資格を複数取得しています。さらに毎年資格試験を受けて、より一層のスキルアップを目指しています。
| 平成23年4月現在の認定専門領域 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 表臓器領域 | 7名 | 循環器領域 | 4名 | 消化器領域 | 7名 |
| 泌尿器領域 | 5名 | 産婦人科領域 | 4名 | 健診領域 | 3名 |
| 検査項目 | 検査目的 |
|---|---|
| 心電図 | 主に不整脈や虚血症心疾患の有無をみる。 |
| 負荷心電図 | 検査法は マスター法を実施。 |
| ホルター心電図 | 胸部電極でつながったレコーダーを24時間装着し、スクリーニング検査でとらえられない狭心症や不整脈の検査。 |
| 超音波検査(エコー) | 腹部、心臓、体表、乳腺 各臓器の形や大きさなどから、異物の有無(腫瘍や石)、炎症等がわかる。 心臓に関しては、特に動き(心筋梗塞による低下)や弁膜症等がわかる 。 |
| 肺機能検査 | 肺の伸縮性やつまりの有無を見る。 |
| 眼底カメラ | 高血圧、動脈硬化性疾患等の場合の細動脈の硬化状態の把握。 眼底出血、網膜白斑の発見。 |
| 眼圧 | 緑内障やOA機従事者等で眼内圧上昇。 |
| 脳波 | てんかんや意識障害、脳腫瘍、頭部外傷等で異常波形がみられる。 |
| PWV(脈波伝播速度) | 血管の詰まりの程度や硬さ(動脈硬化の程度)をみる。 |
超音波センターのスタッフ(超音波検査士)が作成している「知っておきたい 検査の知識」シリーズでは、各種検査の詳しいご案内をでご覧いただけます。