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①特徴・特色

眼科疾患全般に対し、総合病院の眼科として他科と連携を取りながら全身を含めた精査加療を行っています。
白内障手術に関しては、日帰り手術、もしくは一泊二日入院の対応をしております。
眼瞼の各種手術(眼瞼内反症、逆さまつげ、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼下垂、その他眼瞼のできもの)や、眼瞼痙攣に対するボトックス治療も行なっております。

詳しくは、以下の「疾患・治療」の項目をごらんください。

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②症状・疾患・治療紹介

以下のような方は、眼科受診が必要です。

症状チェックシート
視力が低下した はい ・ いいえ
ものが二重に見える はい ・ いいえ
線がゆがんで見える はい ・ いいえ
目が乾燥する はい ・ いいえ
まぶたがぴくぴく動く事がある はい ・ いいえ
勝手に瞼が閉じてしまう はい ・ いいえ
ドライアイと診断されて点眼をしているが良くならない はい ・ いいえ
まぶしくて眼が開けられない はい ・ いいえ
目をつむっているほうが楽 はい ・ いいえ
歩いていて眼が開けられなくなり、人や物にぶつかった はい ・ いいえ
目の周りや口元がぴくぴく動く はい ・ いいえ
まぶたが下がってきた はい ・ いいえ
まぶたにできものができた はい ・ いいえ
人間ドックで、『緑内障の疑い』『視神経乳頭陥凹』『視神経乳頭拡大』『視神経乳頭低形成の疑い』の指摘があった はい ・ いいえ
『眼圧が高い』『高眼圧』と言われたことがある はい ・ いいえ
血縁に緑内障の患者がいる はい ・ いいえ
視野が欠けているような気がする はい ・ いいえ
現在、ステロイドの投薬を受けている はい ・ いいえ
近視が強い はい ・ いいえ
糖尿病、高血圧で内科を受診している はい ・ いいえ
他院で眼科の治療を受けているが、他の医師の意見も聞きたい はい ・ いいえ

疾患・治療紹介

  • 眼科疾患一般
  • 白内障:日帰り手術、一泊二日手術
  • 緑内障:スクリーニング、定期管理
  • 眼底出血(糖尿病網膜症、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞症):抗VEGF療法、レーザー治療
  • まぶたの疾患:眼瞼下垂、眼瞼皮膚弛緩症、 眼瞼内反症、睫毛乱生症、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼の良性の腫瘤(いぼ)などに対する手術
  • ヘルペスウイルス、帯状疱疹ウイルスによる角結膜炎、ぶどう膜炎など
  • 眼瞼けいれん、片側顔面けいれん :ボトックス治療

白内障(はくないしょう)

眼の中には、「水晶体」というレンズがあり、物を見るときにピントを合わせる大事な働きがあります。
本来透明な水晶体が濁る病気を、「白内障」と呼びます。白内障が進行すると、「見えにくい」「かすんで見える」「ものがだぶって見える」と言った症状が出てきます。
白内障は自然に治ることはありません。濁りがごく軽度で、患者さんが希望される場合には、白内障用の点眼薬を処方する場合もありますが、点眼では白内障が治ることはありません。
視力が低下してきた場合は、手術で濁った水晶体を除去し、透明な眼内レンズを眼の中に移植する手術を行います。術後落ち着いてきた頃に、患者さんの目の状態に応じてメガネをおすすめしています。
当院では、一日日帰り手術、もしくは一泊二日手術にて対応しております。
また、当院で対応が難しい症例については、患者さんとご相談の上、大学病院をご紹介しています。

ドライアイ

  • 目が乾燥する
  • 目を開けていると、ヒリヒリする
  • 目がゴロゴロする

このような症状の方は、ドライアイの可能性があります。涙の分泌量が低下したり、涙が蒸発しやすくなると、眼球の表面が乾燥します。乾燥により、目の表面に傷がついたり、炎症を起こしたりすることで、異物感や痛みを起こします。ドライアイの原因には、加齢、エアコンや季節による空気の乾燥、また、自己免疫疾患(シェーグレン症候群など)によるものがあります。
治療は、軽度の場合は、ヒアルロン酸の点眼や、人工涙液の点眼、抗炎症作用の点眼を処方します。点眼だけで改善が得られない場合には、涙の排出口である涙点に小さな蓋をする治療(涙点プラグ)や、涙点にゼリーを詰める治療(キープティア)で、涙をためやすくすることを行います。いずれも外来で受けられる治療です。

緑内障

緑内障とは、目の中にある視神経(ししんけい)が障害され、進行すると視野が欠損し、放置すると視力低下、失明に至る病気です。中途失明の大きな原因の一つです。

  • 人間ドックで、『緑内障の疑い』『視神経乳頭陥凹』『視神経乳頭拡大』『視神経乳頭低形成の疑い』の指摘があった
  • 眼圧が高い、高眼圧と言われたことがある
  • 血縁に緑内障の患者がいる
  • 近視が強い
  • 視野がぼやけるような気がする、視野で見えにくい部分がある

このような方は、眼科で緑内障検査を受ける必要があります。
また、他の病気でステロイドの投薬を受けている場合も、緑内障を起こす可能性があるため、眼科受診が必要です。
緑内障を発症していても、人間は両目で補い合いながらものを見ているため病気に気づかないことが多く、病院を受診した時にはすでに緑内障が相当進行している場合もあります。また、一度障害された視神経は、元に戻ることはありませんので、受診が遅いと手遅れになる可能性があります。よって、何か症状が出てから受診するのではなく、緑内障は早期発見、早期治療が必要になります。
緑内障が進行すると、視野(しや:ものが見える範囲)に影響が出るため、診断、治療には定期的な視野検査が必須です。また、光断層撮影装置(OCT)の登場で、視神経の厚みを測ることができるようになったため、視野に影響が出ていないような緑内障の前段階(前視野緑内障)の検出も可能になってきました。
治療の基本は、緑内障専用の点眼で、眼圧(がんあつ:目の内圧)を下げて、視神経にかかる負担を軽減することで、病気の進行の速度を遅らせます。点眼治療でも十分な効果が得られない場合には、レーザー治療、手術などの外科的治療が必要になることもありますので、大学病院へご紹介しています。
また、通常の緑内障は進行はゆっくりですが、急激に眼圧が上昇して頭痛や眼痛を伴い、数日で失明に至る、緑内障発作と呼ばれる病気があります。これは、加齢や、元々の目の形状が関係している場合が多く、発作を起こすまでは自覚症状に乏しく自分では気づきにくいのが特徴です。
緑内障発作を起こしている目、起こす可能性がある目は、外科的治療が必要になりますので、大学病院へご紹介しています。

眼底出血

糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病のある方は、血管が脆くなり、詰まりやすくなるため、眼底出血を起こすリスクがあります。眼底出血は、程度、部位によっては自分では気づかない場合もあります。出血を放置すると失明につながる可能性があるため、生活習慣病のある方は定期的に眼底検査を受け、必要に応じて精密検査や治療を受ける必要があります。
眼底出血の治療は、生活習慣病の治療に加えて、レーザー治療、出血による神経の浮腫を軽減するための注射(抗VEGF抗体、ステロイド)、手術などがあります。(手術に関しては、大学病院へご紹介しています。)
病状によって必要な検査や治療は異なりますので、詳しくは眼科主治医にご相談ください。

睫毛乱生症(さかさまつげ)、眼瞼内反症

まつげが眼球の方向に向かって内側へ生えている状態で、目がちくちく痛んだり、ごろごろしたりします。まぶたの形状に問題がない場合を睫毛乱生症、まぶたがたるんでいてまつげが眼球に当たっている状態を眼瞼内反症と呼びます。
程度が軽ければ、まつげを抜きますが、抜いてもまつげは生えてきますので、定期的に抜く必要があります。根治療法としては、手術でまぶたの形を改善する方法、悪い睫毛が生えている場所を皮膚ごと切除する方法などがあります。

眼瞼下垂

  • まぶたが下がってきた
  • まぶたがたるんで目に被さってきた

このような方は、眼瞼下垂の可能性があります。
まぶたの皮膚や筋肉は、加齢とともにたるんできます。また、長期間のハードコンタクトレンズ装用も眼瞼下垂の一因と考えられています。
(生まれつき眼瞼下垂がある方もいます。また、全身疾患の影響で眼瞼下垂が発症する場合もありますので、これは別問題となります。)
たるんだ皮膚や筋肉は、元に戻ることはありません。見えにくい状態を長く我慢していると、無意識におでこの筋肉で眉毛を持ち上げようとするため、眉毛の周りの皮膚もたるんできます。視界が邪魔されて見えにくい場合には、患者さんとご相談の上、手術をおすすめしています。
手術法は、主に、たるんだ皮膚や皮下組織を切除する方法や、たるんだ筋肉を短くして瞼を持ち上げる方法があります。先天性の眼瞼下垂や、他院での手術後、そのほかの状況によっては、大学病院の眼科、形成外科をご紹介する場合もあります。

眼瞼けいれん

  • 勝手に瞼が閉じてしまう
  • ドライアイと診断されて点眼をしているが良くならない
  • まぶしくて眼が開けられない
  • 目をつむっているほうが楽
  • 歩いていて眼が開けられなくなり、人や物にぶつかった

このような症状をお持ちの方は、眼瞼けいれんを発症している可能性があります。
原因は不明ですが、何らかの原因で、脳から神経への信号がうまく伝わらず、自分の意思とは関係なくまぶたがけいれんしたり、まぶたが開けにくくなったりする病気です。また、「ごろごろする」「まぶしい」「乾燥した感じがする」と言った感覚過敏も伴うことが多く、ドライアイと間違えられる場合が多いですが、ドライアイの治療をしても改善しないのが特徴です。
眼瞼けいれんは目薬では治りません。主に、けいれんを抑える効果のある注射(ボトックス)を定期的に行う治療が一般的です。また、長期的に眼瞼けいれんを発症していると眼の周りの皮膚や筋肉がたるむため、たるみを切除する治療を行う場合もあります。詳しくは、眼科外来でご相談ください。

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③診療について

「最近なんとなく見えにくくなった」「免許更新が近いのだけど、受かるかどうか心配」、等、眼に関して、少しでも気になる事があれば、眼科を受診してください。
免許更新を控えておられる方は、更新の半年〜1年前には眼科検診を受ける事をお勧めいたします。
診察時、眼底検査のために散瞳薬を点眼する場合があります。点眼の効果が現れるまでに、30分前後の時間がかかります。またその際には、診察後に自動車、バイク、自転車の運転ができなくなりますので、ご了承ください。

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④常勤医紹介

医師名
副部長
下山 玲子
日本眼科学会認定専門医
ボトックス認定医
日本眼科学会会員
日本眼科手術学会会員
日本眼感染症学会会員
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⑤外来担当医表

【横浜新緑総合病院 外来担当表】

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⑥主な医療器械・設備

光断層撮影装置(OCT)

光断層撮影装置

視神経や網膜の形状、厚みを計測する装置です。緑内障の有無や、眼底出血による神経の浮腫の程度、黄斑変性などの黄斑の疾患の有無を調べることができます。

静的量的視野検査装置(HFA)

静的量的視野検査装置

視野を計測する装置です。視野の変化を経時的に捉えることで、緑内障の進行の程度がわかりやすくなります。

⑦その他

診療実績

【横浜新緑総合病院 眼科診療実績】

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