<安全を第一に>
周術期の患者さまの安全を確保することが最大の使命と考えております。主治医と協力しながらリスクの回避を第一に致します。
<苦痛を最小限に>
患者さまができるだけつらくないように麻酔法の選択を致します。また術後の痛みを最小限にするよう鎮痛法を主治医にアドバイスします。
<説明を十分に>
どのような麻酔法を行う予定か、そうする利点は何か、どのようなリスクがあるかを十分にご説明します。手術によって麻酔法を選択できる場合には、ご相談をした上で麻酔法を決定致します。 |
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痛くはありません、とお答えしたいところですが、完全に無痛というわけにはいきません。痛みを全く感じない状態にすることは実は技術的には不可能ではありません。しかしそれを目指すと血圧が下がったり呼吸が弱くなったりといった不利なことが起こってしまいます。つまり痛みをとることと身体に無理が生じることとのバランスをとる必要があるのです。
鎮痛法には消炎鎮痛剤・麻薬・局所麻酔薬などの薬剤と静脈・皮下・硬膜外腔など投与する場所の組み合わせによって多くの方法があります。特に最近では鎮痛薬を持続的に投与しておいて、痛みが強い時に追加するという方法が効果を上げています。顔をしかめて唸るというのは痛すぎます。当院では患者さまの状態を検討し主治医の先生と協力して、「痛みはあるけれど手術したのだからまあ当然だなあ」と思える程度に致します。ですから「手術後は痛いですが、納得できる痛みです。」 |