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高位脛骨切り術(HTO手術)

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4.高位脛骨切り術(HTO手術)

O脚変形のためにひざの内側(内側大腿-脛骨関節)に偏った荷重ストレスを、脛骨を切り、角度を強制することにより、比較的きれいな軟骨の存がする外側(外側大腿-脛骨関節)に移動させる手術です。足の形はO脚から軽度のX脚に変わります。患者様のひざ関節が温存できますので、術後も6割程度の方で正座が可能です。また、スポーツや肉体労働などへの復帰も可能です。一方で、骨が癒合するまでの間(2~3か月程度)多少の痛みが続くこと、機能回復にはリハビリをしっかり行うことが必要です。


[手術前]


[手術後]

高位脛骨切り術(Open Wedge HTO)の特徴

 【メリット】
  • 自分の関節は温存され、機能が維持されます。
  • 日常生活に制限はなく、スポーツ活動も可能となります。
  • 痛みは極めて良く改善されます。
  • 手術1週間後より歩行訓練を開始、3週間程度の入院で歩いて退院できます。
  • 消失した軟骨が再生する場合もあります。
  • 60%程度の方が手術後正座可能となります。
  • 侵襲(身体に及ぼす影響)が比較的少なく済みます。
 【デメリット】
  • 骨が癒合するまで痛みが多少続くことがあります。
  • 喫煙者や高度肥満者には向きません。
  • 機能回復にはリハビリをしっかりと行うことが必要です。


[手術前]


[手術後]