１月１２日（水）に判明した院内感染について、１月２７日以降院内感染と思われる陽性者は発生しておりません。
基準である１４日間を経過いたしましたので、２月１０日をもってクラスターは収束したことをご報告します。
これに伴い診療体制は、下記の通りとします。
新規入院を制限していた病棟は入院受入を再開しておりますが、神奈川県より延期可能な一般医療の一時停止の要請が出ていること、
家庭内感染等により一部就業を制限している職員がいること等から、一部には制限を設けておりますが、順次通常の診療体制に移行して参ります。
患者さま、ご家族の皆さま及び関係機関の皆さまには多大なご心配とご迷惑をお掛け致しましたが、
引き続き、ICD（感染管理医）・ICN（感染管理認定看護師）による感染対策チーム管理のもと、感染対策に取り組み、感染拡大の防止に全力を尽くして参ります。
何卒ご理解いただき、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
【当面の診療体制】
1. 新規入院の制限を解除
内科は新型コロナウイルス感染症患者さまへの対応から、原則入院をお断りしています。
2. 救急外来・発熱外来・一般外来は一部制限を設けながら診療実施
一部診療科で予約のみとしていますので、原則事前予約をお願いします。
3. 人間ドック・健診センターは通常実施
なお前回ご報告の２月２日（水）以降、家庭内感染による職員陽性者が４名発生しています。
家庭内感染等を含む陽性者の累計は、患者様１３名・職員３７名の計５０名となっています。
