横浜新緑総合病院の院長鈴木龍太でございます。 当院は236床の急性期病院として「確かな医療技術 やさしい対応 地域への貢献」を理念に掲げ、患者さま一人ひとりに寄り添った医療を提供しております。2025年4月には紹介受診重点医療機関の指定を受け、気を引き締めて頑張っているところです。
私は医療法人三喜会の理事長を兼務しておりますが、今まで神奈川県秦野市にある同じ法人の鶴巻温泉病院の院長を16年務めて参りました。鶴巻温泉病院は急性期ではなく、回復期リハビリテーション、慢性期、介護・在宅医療を中心として提供しています。急性期、回復期、慢性期、介護までの経験値を生かして、超高齢社会の日本の医療・介護に貢献していきたいと考えております。 私のモットーは「変化を進化に 進化を笑顔に」です。 私が鶴巻温泉病院に来た2009年に作った標語です。日本は超高齢社会に対応するために、医療・介護、行政、社会システム等さまざまなものが大きく変化し、そのスピードも速くなっています。その変化に躊躇せず柔軟に対応することで、病院が進化し、進化することで、患者さん・利用者、職員、地域の皆さんの満足度が上がり、幸福になり笑顔になるという意味です。

ちなみに私の趣味は木彫りの人形造りです。 コロナ禍も落ち着いたように見えますが、病院の中ではまだまだ脅威です。コロナ禍に戦うために「疫病退散妖怪のアマビエを従えて、鬼退治ではなく、コロナ退治に向かう桃太郎」を作成しました。どうぞよろしくお願いいたします。