このブログを読んで下さっている皆様、はじめまして。私は言語聴覚士になって18年目、当院に勤務して8年目になります。
私はこの病院に言語聴覚士10年目のときに移ってきました。移ってきてから、結婚、出産という人生の転機を迎えましたが、職場の理解、周囲の協力もあり、今もなお短時間正職員という形態で働いています。
日々、感じることは子育てと仕事のバランスの大切さです。私自身は子供の事も大切だし、仕事も好きです。しかしながら、どちらも100%完璧にはいかない、それを受け入れるのに時間がかかりました。そんな時、子育てでも仕事においても先輩の上司から「時には子育てに比重が傾いたり、時には仕事に打ち込む、そんなバランスの取り方でもいいんじゃない。」と言ってくださりました。それから、子供が病気になったときは全力で看病、仕事では興味のある分野に全力投球、昨年は資格試験にも挑戦し合格できました。今は子育てと仕事のバランスをうまく取りながら働くことができていると感じています。ここの職場にはそれをフォローしてくださる同僚たちがたくさんいます。通勤に片道1時間15分もかかるのですが、この職場を離れたくない理由はここにあります。
職種:言語聴覚士
勤務年数:8年