こんにちは。回復期ほのぼのチームです。
朝晩めっきり寒くなりましたが、皆様寒さ対策はどのようにしていますか?
私は帽子とマフラー、足首が隠れる靴下で保湿しながら通勤しています。
さて、今回は当院回復期リハビリテーション病棟で11月に開催された”ほのぼの教室”についてご紹介したいと思います。
今回のテーマは「運動療法」と「高次脳機能障害」の2本立てで、当院リハビリテーション部の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が担当しました。
「運動療法」の部では、運動しましょうと言われてもどんなことをしたら良いの?運動麻痺があるから運動できないな…といった思いを解消するため、「運動とは」「運動するにあたって意識する点、注意する点」「おすすめの簡単な運動を一緒にやってみましょう」といった内容をお話ししました。
また、「高次脳機能障害」の部では、骨折や変形のように目に見える症状とは違い、脳が病気によって障害された時に生じる見た目からは分からない「高次脳機能障害の症状」に関して一つ一つご紹介し、「どのように付き合って行けばよいか」といった内容をお話ししました。
患者さんからは「毎日の運動の参考になった」や「リハビリの仕方がわからなかったため退院したら役立ちそう」などの感想を頂きました。
次回は1月開催の予定なので、準備を進めていきたいと思います。
寒さに向かう季節、温かくしてお過ごしください。
