- 氏名 : 加藤 潤(かとう じゅん)
- 職種 : 理学療法士
- 役職 : 科長
Q1、加藤科長にとっての理学療法士とは。
私にとって理学療法は自己表現であり、その表現をする職種が理学療法士です。自己表現であるとすれば、学生時代の部活動とも通ずる部分があり、誰にも負けない最高のパフォーマンスを発揮するために日々、研鑚が必要だと思います。ちなみに科長は仕事です。
Q2、加藤科長にとって一番やりがいを感じる時はどんな時ですか。
月並みですが、自分の技術が患者さんの役に立った時です。その中でも、鳥肌が立つような治療効果が出た時には大いにやりがいを感じます。
Q3、加藤科長の強み(資格など)は何ですか。
日本関節運動学的アプローチ(AKA)医学会理学作業療法士会認定指導者としてAKA-博田法とその関連技術である関節神経学的治療法(ANT)の治療技術を通じて運動器系と神経系を理解し、3学会呼吸療法認定士として呼吸循環器系と内分泌系を理解して、理学療法を行なっているところです。
Q4、患者様と接するにあたって大切にしていることは何ですか。
私は患者様を自分の祖父母両親兄弟と想って接しています。
きっかけは自分の祖父母、両親に理学療法が必要だった時に、離れて暮らしていたため、何もできなかった経験があります。家族の理学療法が出来なかった分を、目の前の患者さんに、精一杯還元できるように日々、理学療法をおこなっています。
Q5、座右の銘は何ですか。
(ちょっと古いですが……)ワンピースのDrくれはがチョッパーに言った言葉です。
『いいかい 優しさだけじゃ人は救えないんだ!!!
人の命を救いたきゃ それなりの知識と医術を身につけな!!!
腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!!!』
座右の銘 素敵ですね。ありがとうございました。
次回で今年度のリハビリテーション部ブログは最後となります。
お楽しみに。