当院における新型コロナウイルス陽性者の発生について（第3報）

2021年1月18日

当院における新型コロナウイルス陽性者の発生について（第3報）

1月14日（木）にご報告申し上げました新型コロナウイルス感染症の発生について、ご連絡いたします。

16日（土）に患者様1名の陽性が確認された後、当該Ａ病棟に入院の患者さま、勤務あるいは担当する職員（合計124名）は全員の陰性が確認できました。以降、Ａ病棟については、入退院の制限を行いつつ、患者さま・職員共に慎重に経過観察を行ってまいります。
加えて、17日（日）にＢ病棟勤務の職員1名の陽性が確認されました。Ａ病棟陽性者からの感染の可能性は低いものと思われます。本日以降、B病棟に入院する患者さま、関係する職員のPCR検査を行ってまいります。
B病棟についても入院制限を行う他、退院や発熱患者さまの対応は一部制限をいたしますが、外来及びその他病棟は、安全性を確認し感染対策を講じたうえで診療を継続いたします。
なお、今後新たな事実が判明した場合には、速やかにホームページにてご連絡いたします。

患者さま、ご家族の皆さま及び関係機関の皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

〇陽性発生数
1月12日（火）A病棟勤務職員　　　1名（既報）
1月13日（水）A病棟勤務職員　　　1名（既報）
1月16日（土）A病棟入院患者さま　1名（既報）
1月17日（日）B病棟勤務職員　　　1名
以上、合計４名（患者さま1名・職員3名）

横浜新緑総合病院
院長　向井 惠一